今年前半のポケモン劇場が終わって、
7月からすぐに進撃の巨人3期にインしてました。
最初は7話からの参加見込みだったのですが
繰り上げで4話からになりました(笑)
そのあと、6話、8話、11話参加してました。
途中参加で3ヶ月間だけだったので、あっという間でしたね。
「進撃」って大変ってのをよく聞かれるのですが
作監的にはそれほどじゃなかったかも。
どっちかと総作監さん、演出さん、原画さんの方が
大変だったかもしれませんね。
シート、カメラ、芝居とか演出合わせ的な部分も少しだけ直しました。
こういうのはたまに演出経験しててよかったかな、と。
線の量が多い、描き込みが多いというのは確かに大変なんですが
ある意味、手数で作品を再現しやすいというのはありますね。
時間的にも人的リソースにも制約のあるテレビ作品で
ずっと動かすことは困難であるし、
止めカットで持たせられるかどうかというのもありますからね。
まぁその辺は適材適所ということで。
進撃班はポケモン班と共通して参加してる人間は殆ど居ませんでしたが
何人か世間話もできて後半は気楽にやれました。
皆気を遣ってたんでしょう、あんま神経質や悲壮感を漂わせず
雰囲気は良かったんじゃないでしょうか。
そういうのって大事ですね。
スタッフの皆様、お疲れ様でした!
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